NSF食品部門の紹介
NSFについて
NSFは1944年に設立された非営利団体で、世界53拠点において公衆衛生と安全に関する基準を策定しています。現在126か国以上で、店舗監査をはじめとする多様なサービスを展開しており、日本国内でも小売・製造現場において各種認証を実施しています。
食品の安全・品質・リスク管理
NSFは「農場から食卓まで」をキーワードに、認証・試験・監査といった包括的なサービスを提供しています。75年以上にわたり、食品業界の安全確保と法令遵守を支援してきました。
小売店舗向け安全評価
レストランやフランチャイズ店舗に対して、法令遵守、ブランド保護、品質向上の観点から支援を行っています。地域ごとの衛生規制や、顧客独自の基準への適合状況を的確に評価します。
製造・包装・流通業向け監査サービス
食品サプライヤーの安全管理体制を評価し、GMP、HACCP、GFSIなどの認証を通じて高水準の管理体制の構築を支援します。水産分野やグローバルG.A.P.にも対応可能です。
食品機器・厨房機器の認証
NSF基準に基づき、業務用厨房機器や家庭用製品の安全性・衛生性を評価します。また、非食品化合物や化学品の認証にも対応しています。
食品・飲料製品の第三者認証
オーガニック、Non-GMO、グルテンフリーなど、消費者ニーズに対応した各種認証サービスを提供しています。飲料水や氷製品などの品質保証にも対応しています。
栄養・ウェルネス製品の認証
サプリメントや化粧品などの製品を対象に、厳格な基準に基づいて品質と安全性を検証します。消費者の信頼獲得とブランド価値の向上をサポートします。